2018年5月20日日曜日

悔しすぎて長野戦

秋田 1-2 長野

カノッサの屈辱
世界史を勉強していて憤死(怒りのうちに死ぬこと)ってなんで死ぬんだって思ったんだけど、今日の試合でその気持ちが多少わかった気がする。

今週は県内は豪雨災害があったりして大変な週だった。
そんななかで、ものすごく久しぶりに快晴の下でのホームゲーム。
前日にはボランティアの方々ががんばって会場の準備をしてくれたようで頭が下がる。
いろんな思いの中、ホームゲームは開催されてるんだなと。

今日は小学生年代の開会式があったので、子供たちが多かった。
選手バス迎えでの声だし応援はみんな声がよく出ていて気合が入った。
スタグルも多くて、何を買おうか迷った。
ゴール裏ではピクニックする家族もいたし、小学生達が積極的に応援に参加してくれた。
チャントではサポーター思い思いの振り付けで、すごく楽しんでいた。
こちらの良いプレー毎に反応する観客。
そんな雰囲気のいい会場でサッカーが観れるのは楽しくてしょうがない。
これが秋田のホームゲームなのだ!

長野戦はホームゲームで一度も勝てたことがない。
というか、長野には通算で一回しか勝ったことがない。
長野の順位なんて知らないし、どんなチーム状況であろうと長野は長野。
絶対に勝ちたい相手だ。
ジャッジのクオリティの問題もあるが、結果は悔しい逆転負け。
しかも、4分のアディショナルタイムに90+6分でゴールを決められると同時にタイムアップ。
サッカーの神様はこと秋田戦に関しては長野に優しい。
もちろん、盛岡戦と同じ形で、チャンスを逸した後の失点は何も変わってないというか、そこは変えてはいけないのか、複雑な失点だが。
でもなぜ、長野戦のタイミングでこのジャッジ、この逆転負けなのか・・・
グレゴリウス7世の気持ちが今ならわかる。
長野サポーターにとって秋田に遠征することは楽しくてしょうがないだろう。

遊馬の先制点はすばらしかった。
J3ホーム100得点目に相応しいゴールで、藤山のアシストも息がピッタリ。

試合終了後の選手たちの顔にも悲壮感は隠し切れなった。
泣いている選手もいたし。
また前を向いて戦ってほしい。

来週は天皇杯でVONDS市原と対戦。
翌週はアウェイで鳥取戦です。
最後に笑うのは我々秋田です。
がんばりましょう!
(テンション低めの記事ですいません。これが今のテンションです。)

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