2017年8月28日月曜日

意識しちゃうのvsガンバ大阪U23

秋田2-0ガンバ大阪U23

新しく蘇ったブラウブリッツが帰ってきた!
堅守多攻で相模原戦以来の無失点勝利。
監督や選手がこの中断期間中に取り組んできた試みがきちっと結果になって勝利に結びついたのは非常に大きい。

しかも中断期間あけの一発目の試合はとても難しい、開幕戦のような感じになる。
他のライバルチームを見ていても、中断期間中に修正できたチームとできなかったチームがあり、中断期間で簡単に修正できるものではないと感じていた。
今月12日のブリオベッカ戦を見て、正直不安に思った人もいたのではないか。
自分も若干不安だったw
しかし、その後練習を数回見ていく中で、着実に新しいチームスタイルが浸透している感じはしたので、この再開試合は楽しみだった。
GK松本とMF日高が先発で出ることはなんとなく予想はしていた。

バス迎えで気合注入完了。

ガンバ大阪U-23はとにかくパスが上手かった。
万博で試合したときもそういう印象はあった。
前半30分過ぎからのコンパクトに押し上げられて波状攻撃された場面はほんとうに危なかった。
結果的にはあまり決定的なシュートを打たれなかったが、ここをしのぎ切れたのが勝利に結びついた。
ガンバの特徴として、激しいプレスからの即効で、試合の前半で点を取って有利に試合を運ぶという勝ちパターンが挙げられるが、それを封じることができたのが大きかった。

先制点は、ファールかどうか微妙な判定で一瞬ガンバにふわっとした雰囲気が生まれたところで、しっかり繋いでセンタリングに前山が頭で合わせて先制
珍しくゴール裏に向かって喜ぶ前山(笑)
そこからは藤山を投入して、前半戦でやっていたような堅守からのカウンターが決まりだすようになる。
2点目は久富のカットインから素晴らしいシュート

久しぶりのトミーゴールキタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!

最後は無失点で終わって、ゲームプランどおりの素晴らしい試合運びで、すっきりさわやか秋晴れの勝利。
一ヶ月ぶりの秋田オレオレじゃー!
特に万博では煮え湯を飲まされたガンバの林君から2発は最高!
でも彼は良いGKだね。

次の試合は9月3日(日)3位の栃木SCとの対戦です。
この試合は中央大学小林ゼミの協力でスポーツを通して高齢者とのつながるイベントを開催。
今年で4年目だが、中大が関係した試合は過去、2014年町田戦、2015年YS戦、2016年YS戦と全部勝ってる非常に縁起がいい試合。 今年は日曜日の栃木戦、いい試合に当たったね!
それに加えて、栃木はTDKSCの時代から未だにアウェイ秋田で一度も勝てたことがない。
栃木にとっては絶対に勝たなくてはいけない試合なので、上手く試合をコントロールして冷静に賢く勝ちたいね。

中断明けでワンランクレベルを上げて挑んだこの試合に勝てたのは、正直、めちゃくちゃ嬉しいし、してやったりという気分です。
意識しちゃいます。
優勝・・・


2017年8月25日金曜日

いざ後半戦

さあ、今週からブラウブリッツもJ3リーグ後半戦です。
皆さん、中断期間の一ヶ月は待ち遠しくて長かったと思います。
これからはJ3リーグ優勝までの厳しい道のりとなるでしょう。
すべての試合が終わるまで、皆さんと共に応援頑張ります。

ということで、今週はガンバ大阪U-23戦。
今シーズン初黒星をくらった相手です、記憶にも新しい。
ここ最近5試合の彼らの戦績は3勝2敗。
好調をキープしてるわけですが、試合を見てると激しいプレッシングからのショートカウンターが脅威になっている。
特に前半の元気なうちはうちは失点しないように気をつけるべき。
最後のところはさすがガンバの有望な若手だけに精度が高い。
前半は耐えてセットプレー、後半になって運動量が落ちたところで突き放せるか。
前節では中断明け最初の試合の難しさが出たのか、上位陣が結構苦戦した。
非常に苦しい試合になると思う。

さて、ブラウブリッツといえば、この中断明けの期間でチームの状況もだいぶ変わってきたと思う。
まず、タイから乾の加入。
そして怪我人の復帰ですね。
多くは語れませんが、一ヶ月前とはスタメンもサブメンバーも変わってくる可能性が大いにあります。
他のチームを見ていても、チーム間の力関係変化は感じられなかっただけに、うちもそれほど大きくは変わらないのかもしれない。

万博での悔しい試合を吹っ切るための重要な一戦。
そして秋田にツネ様が来ますよ。
同じ相手に二度も負けるものか!
選手と監督は中断期間に色々と取り組んでいました。
後は本番で結果を出すため、必ず勝たせましょう。
皆さんのご来場が必ず勝利に結び付きますので、是非、会場で応援よろしくお願いします。
(できればゴール裏で一緒に応援していただければ幸いです。)

8月27日(日)15:30キックオフ!
みんなのA-スタにて!

2017年8月17日木曜日

J3リーグ再開!

さて、今週末にもJ3が再開になりますね。
今後の優勝争いの行方を考えてみた。

個人的には優勝勝ち点ラインは65以上と考えている。
うちは今後15試合あるのだが、優勝するには8勝3敗4分(勝ち点28)以上の成績が求められる。
勝利は8勝以上しないと優勝は遠のき、負けは今後5敗したらかなり厳しくなる。
優勝を争う富山と沼津の勢い次第のところもあるのだが、優勝勝ち点ラインが70以上なると相当なハイレベルな優勝争いになりそう。
ちなみに、現時点の最大勝ち点は秋田が82、富山が80、沼津が78、栃木が75、鹿児島が73、長野・北九州が72
鹿児島以下が2位以上になるには、もう全部勝つくらいの逆転劇がないと無理だと思います(あと勝ち点7~9くらい失うとアウトかな)。
秋田にとっては、もちろん上位チームに負けないことも大事だが、下位チームにはホームだろうがアウェイだろうがしっかり勝つという結果が求められる。
要は、半分より下のチームに確実に勝っていくことが大事。

うちは過去のデータみれば、伝統的に後半型のチームと言える。
2012年を例外として、勝ち点で前半戦を下回った後半戦はない。
ただ、今年に関しては前半戦の成績が良すぎるので、上回れないかもしれない。
後半型か前半型かというのは監督のクセもあるとは思う。
間瀬さんは後半に強くなるようなチームを目指していたと思う。
杉山監督はアルビレックス新潟シンガポール時代の成績をみると、割とバランスよく勝ち点を獲得している。
少なくとも、前半逃げ切り型のチーム作りはしていないと感じる。
毎試合、杉山さんなりの工夫を取り入れて、チームを変化させているので後半戦はその試みが花開いてくれることを期待している。

さて、新しく入った乾達郎選手について。
日本代表じゃない乾ってどこかで聞いたことあるなと思ったら、ジェフRにいた選手だった。
そういや、記憶にあるわ。
シンガポール時代には杉山監督と共に仕事をした。
どうやら、一番影響を受けた指導者が杉山監督らしい。
シンガポールでは去年4冠達成する等して主力中の主力として活躍
その結果が認められて、タイプレミアリーグのタイ・ホンダに完全移籍した。
今季は序盤スーパーサブとして出ていたようだが、ここ最近は契約を切られたのか全然出ていないようだった。
(このタイ・ホンダは去年2部だったのだが、序盤でいきなりムアントン相手に勝利していて凄い。今は残留争い中。)

おまけ。
後半戦のお休み週が来るチームの順番は次の通り。
(間違っていたらすいません)
YSCC→秋田→藤枝→C大阪U23→FC東京U23→相模原→鹿児島→鳥取→栃木→沼津→長野→盛岡→福島→富山→北九州→琉球→G大阪U23