2013年11月30日土曜日

2013シーズン終了報告パーティーに行ってきました

こんばんは。

JFLの日程も全て終わったということで、報告パーティーに行ってきました。

会場はさとみ温泉

添川周辺に行くのは約6年ぶりで、来る途中すごく懐かしい気分になりました(笑)

参加費は6,000円で相変わらず高い・・・

でも、毎年クラブへのお布施という気持ちで参加してます。

受付では、グッズ販売も行っており、J3記念Tシャツも売っていました。

私は買いませんでしたよ。


最初に社長から挨拶

その後、県議会議員の工藤氏

秋田市議会議員の川口氏から熱い激励を頂きました。

その後、秋田ダイハツ社長からも挨拶

来年も応援するというありがたいお言葉をいただきました!
  


その後は、選手がテーブルにつき、歓談

「来季はどこに行くか決まってますか?」とか

「サインください」とか

今季の思い出話をする方が多かったようです。

個人的には、料理中心に食べてました。


 一時間ほど経過して、選手一人ひとりから一言挨拶

大森は来年も当然のように秋田にいてくれて、秋田の中心選手になるんだろうな・・・

そう思っていただけに、すごくショックだった。

敵にすると物凄く手ごわい相手になるだろう。

大森は絶対に良い選手になると自信をもって送り出した。



木内はスタメンを手に掴みかけるも、ケガで残りの試合を棒に振ってしまった。

ポテンシャルはある選手だと思っているし、サッカーはまだ続けるみたいなので、頑張って欲しい。 


 半田の退団はとても残念だ・・・

それ以外言いようがない。

ただただ、残念


山腰は、なかなか面白い性格してますね。



 彩貴は、最後まで「また秋田に戻って来たい」と言ってくれた。

目頭が熱くなった。

秋田に残せなくてごめんよ・・・

上のステージに行っても、彩貴はブラウブリッツの誇りです。



 大森と同じく、シーズン前半に秋田の両翼として活躍した二戸も今年で最後

彼も敵にすると手ごわい選手

秋田からいなくなってしまうことに、サポ一同「もったいない」と思っている。

それだけに間違いなく良い選手なので、次のクラブに行ったらスタメン取れよ~。

(目つぶってます、すいません二戸) 


その後、シャチョサ~ンからMVPの発表


受賞選手は・・・





キング・マツ!!!



その後、秋田のドン・熊林から熱いスピーチ

さすが重鎮、おそらくお偉い方も思わず頷いてしまう説得力のあるスピーチ・・・

この場にいた殆どの人が、上の舞台で活躍するブラウブリッツの姿を願ったのではないだろうか。





報告会終了後には、選手一人ひとりを握手して言葉を交わした。

ほとんどの選手は晴れ晴れした表情だったと思う。

全くの1からのスタートだった今年のシーズン、選手達はよく努力していいサッカーをしてくれた。

熊林は「もっと叱咤激励してくれ」と言ったけど、今季はブーイングに値するような試合はまずなかった。

監督と選手の努力に拍手を送りたい。


退団選手はこれから離秋することになる。

監督は1ヶ月半の休養期間

これで今シーズンも終ったなぁ・・・とひと段落・・・

したいところですが、今年も色々とやることがありそうな予感がしますよ。

2014シーズンはあっという間に始まります。

2013年11月26日火曜日

2013シーズン終了によせて

こんばんは。

JFL最終戦となる佐川印刷戦を終え、ブラウブリッツ秋田の2013とJFLの戦いは終了しました。

大好きなTOTOの『HYDRA』を聴きながら、思ったことを書きます。

2013年はチームとサポーター両者にとって、手ごたえを感じるシーズンになったはずです。

箇条書きにすれば、

○2011年~12年の苦しいシーズンを越えて成長してきた選手の活躍

○平均観客数の飛躍的な増加

○ホーム試合でのイベントの充実

○堅実な経営の達成

○マスコミ露出の増加

○ゴール裏訪問者の増加

○鳥でんの盛り上がり(笑)

もっとあるかもしれませんが、これまでのシーズンにはなかったまとまりと熱を試合を重ねるごとに感じていました。

今年の初めにジョージ監督が秋田に来ることになって、すぐに秋田のスター熊林が地元に戻ってくることが発表になった。



秋田市の記録的な豪雪でホーム開幕戦の開催も危ぶまれましたが、「ブラウブリッツファミリー」でなんとか八橋を除雪して開催することができたのは結束力を高めたと思います。



シーズンが始まってからは色々なことがありました。

ホームでの長野戦の前に、サポーター仲間との突然の永遠の別れ



その試合での松田の劇的なゴールの興奮は忘れられません。

八橋で4,800人集めた試合では、金沢に惨敗



それからは厳しい試合が続いたものの、ブレないチームの方針は次第に軌道にのっていった。

ソニー仙台戦での圧勝は秋田ルネッサンスを感じさせた。


しかし、ホーム連戦で2試合続けてロスタイムで失点し、勝ち点4を失う。

そして、TDKSCから秋田を支え続けた松田正俊の引退・・・



J3参入決定で沸き返る秋田

絶対に忘れられないシーズンとなりました。


また、個人的にも、「りりたん」と言う呼びやすい名前が浸透したおかげで、みなさんから沢山声を掛けてもらえるようになりました。

「りりたん、今日の試合雨降る?」とか、沢山聞いてもらえました。

みなさんと応援していられることに感謝です。

また、実際にお会いできなかったツイッター上での仲間にも感謝申し上げます。

「ブラウブリッツ」という言葉を日々絶やさないようにつぶやいていたわけですが、それにお付き合いいただいて大変やりがいを感じていました。

今後とも、私のつぶやきに絡んでいただければ幸いです。



八橋が真っ青に染まり、大歓声が空を切り裂き、大都会の強豪チームを打ち負かす・・・

そんな夢をこれからも共有していきたいですね。


2013年11月21日木曜日

最終節vs佐川印刷戦

こんばんは。

今週はホーム最終戦でのマツ100ゴールや、


J3参加決定!


と、忙しい週でした。

個人的にはやりきった感があるのですが、まだ試合が1つ残っています。

相手は佐川印刷

JFL最後の試合は、何がご縁か、TDKSC最後の対戦相手でもあった佐川印刷

しかも、アウェー京都での対戦となります。

佐川印刷は引き分けを挟んで8連勝中

前節は金沢にアウェーでも勝っている、現在最も勢いのあるチームでもある。

強い・・・



上位陣は今年の成績が確定しているチームが多いが、

秋田は勝ち点50付近のチームと厳しい中位グループの真っ只中にいる。

佐川印刷とは勝ち点50で並んでいるライバルチームでもあり、是非勝って一桁順位を確定させたいところだ。

ちなみに、他のチームの結果によっては10位に転落することもある。


大変厳しい状況ではあるが、今年積み上げてきたサッカーをそのまま出せれば結果は付いてくるだろう。

さらに、沢山のブラウブリッツサポーターが京都へ駆けつけるはずだ。



残念ながら私は秋田で戦況を見守っています。

みなさんに託します。



こんな状態から始まったJFL2013シーズンもラスト!

JFL最後の試合、素晴らしい勝利を期待している!









2013年11月19日火曜日

行くぞJ3!J3参入決定!




 こんばんは。

遂にやってきました、2014年J3参加決定記者会見に行ってきました。

16時30分に合わせ、

平日にも関わらず、仕事を早めに切り上げたり、時間年次を取ったりして、

続々と「なかいち・にぎわい交流館」へ集合するサポーター

16時30分が近づくにつれ、段々と緊張感が増してくる。

J3は規定路線でしたし、絶対に参加できるとわかっていても緊張しました。

会場には社長と監督が出席


気を利かせたサポーターが「どさJさ」を印刷して持ってきてくれた!

監督は意味がわからないらしく、社長が、

「どこに行くの?Jリーグにいくぞ!」

という意味だよ、と監督に耳打ちしていた。


電話がかかってきた!


緊張する面々・・・


結果はJ3参入決定!


その後は、なかいちの広場に場所を移し、ジェット風船でJ3参入を祝う。

サポーター一同で円陣を組み、秋田オレオレの合唱!

なんだか感動が込み上げてくる。

(感動のあまり、写真と映像はありません。)

しかも、クッソ寒いのにお祝いに水をかけられるw

そして、マスコミの取材から逃げる! 



次は秋田駅前にチャントを歌いながら行進


外人さん達も注目する中


 秋田フォーラスの前で少しパフォーマンス


で、何をするかというと・・・

はしごに乗り、係りの人が上に上がっていく。











ジャ~~~~ン!


秋田駅前に、J3参加を祝う垂れ幕が登場!

これいいね!

12月5日まで秋田駅前に飾られると言うことです。




J3の言うブランドを身に付け、ブラウブリッツの魅力が県民全体へ・・・

いずれは世界へ羽ばたくことを夢みた今日一日でした。


みんなと円陣を組んで喜んだとき、

まさかTDKSCを応援しようと思ったときから、秋田がこれほどの人に喜ばれる存在になるとは思いもしなかった。

よかったよかった。


2013年11月18日月曜日

100点vsMIO戦

こんばんは。

JFL2013ホーム最終戦MIOびわこ滋賀戦は、

2-1でブラウブリッツ秋田が勝利しました。

今シーズンで現役から引退することを表明している松田正俊

この試合がJFL200試合目にして、JFL通算100ゴールを目指すマツ

こんな記念すべき試合で、本当に100ゴールを達成しちゃうんですかね?

200試合目で100ゴールですよ?

上手いこといってくれればいいなぁ、と思いながら会場へ向かう。

今シーズン最後の会場となる八橋球技場は、晩秋のさわやかな空気で包まれていました。


選手バス到着、マツは非常ににこやかにメディアに応じていました。


会場前には、サポ雄姿が松田のダンマクにメッセージ書き込む。

気持ちのこもった言葉で一杯だった。

みんな、マツに感謝感謝。


決起集会で気持ちを高める。


今季を象徴するこの「団結」の輪


三好の先制点

松田の100ゴール

MIOにかなり押されましたが、なんとかDF陣がふんばって逃げ切りに成功。

MIOに前期の借りを返しました。

そして、200試合目で100ゴールした松田は本当に持っている選手でした。

100点満点の試合

こんな試合があっていいのかと思うくらいの、最高の結果だった。



試合終了後、ゴール裏でのあいさつ

残るだろう選手も、退団する選手も、みんな晴れ晴れした表情だったのが印象に残りました。








最後には、選手・スタッフ・メディアで円陣を組んだ。



最後は、サポーターでカンパして購入した青い花束を贈呈

マツ、本当にお疲れ様でした。



マツが秋田に来てくれなければ、TDKSCは地域リーグに降格していたかもしれない。

そうすれば、当然ブラウブリッツ秋田というチームの存在もなかっただろう。

秋田のサッカーをここまで強くした、マツの功績はほんとうに大きい。

個人的にも、隔週でマツの豪快なゴールを目にすることが出来、
TDKSCをブラウブリッツ秋田を大好きなクラブにすることができた。

どんな厳しい状況でも、「マツが何とかしてくれる」

私にとっては、そんな神様、まさに「雷神」的存在だったマツ
ほんとうに、秋田に来て、5年半もの間秋田のためにゴールし続けてくれてありがとう。


マツは俺の永遠のストライカー!